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  • 2009.09.25 Friday
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21

 

我らダイヤモンド企業―小さくともキラリと光る日本の中小企業―
著:高知工科大学大学院起業家コース/(株)New York Art

大学の授業で聴いた、大手ばかりではなく、
そして消費者ではなく企業を相手にしているような中小企業にも目を向けた方がよい、という先生の言葉を受けて借りた本。
専門用語がたくさんあり読むのに苦戦したが
企業としてどう生き残っていかなければいけないか、その工夫や経過を知り
自分もただ働くだけ、の社員になるのではなく
しっかりと自分の考え方や広い視野をもった人材にならなければ、と思った。

20



体験交流型ツーリズムの手法―地域資源を活かす着地型観光―
著:大社 充/ 学芸出版社

地域に着目したビジネスに以前から興味があったので借りた本。
ボランティアの品質管理が重要である、など
地域に密着した事業をビジネスとして成り立たせるためには考え方を変えることが必要なのだと強く感じた。
やはり地域社会に関わったことがしたいな、と思った。


19

 (No picture)

僕らの八百屋チョンガンネ 野菜や楽しさ、売ってます。
著:イヨンソク・キムヨンハン 訳:清水由希子/日本放送出版協会

質の良い野菜を届けることを追求し、信頼を得ている八百屋とその経営者の話。
理想を求めるのは簡単だが、実現し維持していくには大変な努力が必要なのだと
思った。
だが、この八百屋では日本のスーパーでよく見られる野菜を品定めする光景がな
いという。客が八百屋を信頼しているから、即決で野菜を買っていくのである。
理想を実現することは自分だけでなく大勢の利益になると思う。信念を曲げず、
理想を実現するべく奮闘できるような人間になりたい、と思った。

 


18

 

うつ恋
著:栗原美和子。/ポプラ社

働く女性を主人公にした物語ということで、女の幸せとは何だろう?ということ
を考えさせられた。
多くの登場人物が主人公と深く関わりがあるが深入りしてくることのない、絶妙
なバランスで絡んでいる。
ボリュームはあったがくどさはなく、読みやすかった。
 

###

Booksカテゴリ番外編!


 


スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編
著:森井ユカ/講談社

本屋で一目ぼれしたのですが、オールカラーということもあり少し高くて
手が出なかったところ…
図書館で発見し、即借りました!
広告関係の棚にありました。商学部でよかったと思いました。笑

たかがスーパー、されどスーパー。
日本のスーパーは何かと利便性が求められがちだけれども、ユニークさを求める店舗が
あってもいいんじゃないかな?と思います。
あるいは、利便性とデザイン性の両立。
…とか考えながらワクワクするのがとっても楽しいです^^*
ぱらぱらめくるだけでもおもしろいので、立ち読みでもおすすめします♪

17

(No picture)

はじめての部落問題
著:角岡伸彦/文藝春秋

私は関東で生まれ育ったこともあって、部落問題ということを詳しく知らなかった。
導入、という意図でこのタイトルの本を手にとったが、部落差別とは何か、なぜ
起こるのか、部落解放運動や同和教育の問題点、筆者による解決法など、様々な
側面を知ることができた。
文章も読みやすかったので、初心者にはとても良かった。


16

(No picture...)

 High and dry(はつ恋)
著:吉本ばなな/文藝春秋

『デットエンドの思い出』を読んでから、吉本ばななさんが気になり
ずっと気になっていたこの本を手にとりました^^*


多分本の内容通りの「はつ恋」を経験した人は少ないのだろうが
ほとんどの人の「はつ恋」に共通する部分はあると思う。
作品の雰囲気が、自分の「はつ恋」の世界を構成し
自然と感情移入ができた。

15



いちばん大事なこと―養老教授の環境論
著:養老孟司/集英社新書

今まで、読んだ環境問題について論じた書や新聞記事は、CO2の排出を抑えろだとか、
もっぱら『温暖化』への対策がほとんどを占めていた。
しかしこの本では、本当に様々な面から環境問題を論じているので、
目をそらしがちである環境問題に対して、日々の生活を通して向き合うことを教えられた気がする。


14

 

都市づくりの発想―世界に見るカルチャー・シティ
著:井上繁/丸善

私の中の「都市」のイメージは、高層ビルが立ち並ぶ少し無機質なまち、
というものだった。 だがこの本を読み、一概には言えないが、日本の都市に足りないのは文化を重視する姿勢ではないかと思った。 都市とそうでないところで雰囲気が割れてしまいがちな日本で、
文化との融合を試してみてもおもしろそうだと感じた。
これからはそれを探すように都市を見てみたいと思う。

13

 

資本主義ロシア
著:中澤孝之/岩波新書

今まで何度か読んできたように、世界のことを知るために選んだ本。今回はロシア。
ロシアといえば社会主義、というイメージがあったので、資本主義との組み合わせに興味を持った。
10年ほど前のロシアをとりあげているので、現在は少しまた違っているのかもしれないが
ロシアの現状に、簡単に社会システムを変えてしまうことの怖さを感じた。

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